新型コロナから復活した 田嶋幸三・サッカー協会会長の大切な言葉

スポンサーリンク


「 田嶋幸三・サッカー協会会長コロナ陽性」のニュースに驚いたのは
3月17日のことでした。

その後無事回復され4月2日に退院されました。
田嶋幸三・サッカー協会会長がその間受けた治療や感じたことを
語りました。

新型コロナにかかった経緯

田嶋幸三・サッカー協会会長は2月下旬から3月上旬にかけて、オランダやイギリス、
アメリカに出張に行っていました。

その頃はまだ遠いアジアで発祥している感染症くらいにしか
認識されていなかったそうです。

そんな中でも田嶋幸三・サッカー協会会長一行4人は「常に手洗い、うがい、手の消毒」
を励行していたそうです。

そんな訳で田嶋幸三会長以外には感染者は出ていないのです。

只田嶋幸三会長が参加した会議は完全に『3密(密閉、密集、密接)』の条件が
揃っていたそうで、その後、3月上旬にヨーロッパの会議で同席した
セルビアサッカー協会会長が陽性反応が出たという報道に
田嶋幸三会長は嫌な予感を感じたそうです。

セルビアサッカー協会会長が陽性と報道されて少ししてから、
悪寒や発熱の症状が出てきて、保健所に相談したところ会議の様子や
陽性者との接点など説明した結果、検査を受けることになったと言います。

又症状としては、せきはあまりなく、微熱が1週間続き咳はあまりなかったそうです。
2週目から比較的落ち着いていた。花粉症もあって味覚や嗅覚の変化は
感じなかったそうです。

やはり熱は一つの目安で、味覚や嗅覚の変化は花粉症の方は分からないことも
あるようです。

新型コロナ現在多くの病院で行われる検査

現在多くの病院で行われる検査は、まずは血液検査で炎症反応の数値を確認することや、
レントゲンで肺炎の症状の有無を診ること。

ただレントゲンでは肺炎の見落としもあることから、
より精緻なCT検査も追って行われることがある。

田嶋幸三会長は胸に聴診器を当てられた時点で、「肺炎かもしれない」と診断され、
すぐにCT検査を実施。案の定、肺炎を発症していた。

陽性者と濃厚接触した可能性があること、そして肺炎の診断。
これらの条件から、PCR検査を受ける。そして結果は、陽性。

田嶋幸三会長は陽性と告げられた時は凄いショックで
自分が移動してきた場所で感染を広めてないか、会った人たちに迷惑がかからなければ
良いが…そればかり気がかりだったそうです。

スポンサーリンク


新型コロナ病院で行われる治療は

入院生活が始まると、一日中点滴があり、様々の薬を飲み
毎日体の数値とデータを記録し、便と血液も採取。その変化に合わせて、
複数の薬が試されていく中で、ドクターから「この薬が効かなかったら
後は自分の免疫力で戦うしかないと言われたときは、新型コロナウイルスの
恐ろしさをまざまざと思い知らされたそうです。

新型コロナウイルスに効果があると言われている「アビガン」ですが、
実際、田嶋幸三会長に使用したのかという問いには答えていただけなっかようです。

けれど田嶋会長は言います。

「感染症の先生や疫学専門の方々がたくさんの治験やデータを
集めていらっしゃいます。
この薬がどのタイミングなら効くのかといった具体的なこともどんどん集まっている
と聞きました。副作用を考慮して飲めない方たちへの投与はできませんが、
私としては特効薬もワクチンもないこのウイルスに対してどんどん
そのような薬を使える状況にしていった方がいいと考えます」

医療従事者への思い

窓も開けられない重苦しい病室に、毎日防護服で全身を覆った医者や看護師が
やってきて、出ていく時には部屋ごとに全部脱ぎ捨てるのです。

膨大な枚数の防御服が必要ですよね。

現在従事者の防護具が足りない。
これがもっとあれば、さらに大胆な治療ができると
国立国際医療研究センター国際感染症センター長の大曲貴夫氏は
明かしています。

又医療従事者の方々は、感染リスクを負いながらも患者さんたちに不安を感じさせず、
感染して言うことも意識させないようにないように接し、正に
プロフェッショナルだったと語っています。

そんな思いから

JFAは現在、ヨーロッパなどで隔離生活を余儀なくされている日本代表選手たちを中心に、
最前線で働く医療従事者などへの感謝と労いを示すべく、
夜8時になると拍手を送るという行動の輪を広げている。

ヨーロッパでは最前線で奮闘している医療従事者や患者の皆さんに対して
当たり前の行いことだそうです。

日本でもまだ少ないそうですが、私たちの感謝の気持ちや励ましを
少しでも表現したいものですね。

PCR検査増加への是非

田嶋会長が自ら感染して入院した経験から、世間で叫ばれているPCR検査増加への是非
について語っています。

田嶋会長自身、保健所から細かくヒアリングされ、その後都の保健所とも
細部に亘る話し合いが行われ、やっとドクターに診てもらえました。

その後、入院をして病院自体の状況がどんどん悪化していくのを
目の当たりにしたのを見て、早い段階から簡単にPCR検査を増やしていれば、
すでにもう病床は埋まっていて医療崩壊が生じてしまっていた
可能性があるということです。

田嶋会長の奥さまも義理母も検査を受けられなかったと言います。

保健所の冷静に的確な対応を見て、いい加減なことをしているのではないことは
よく理解できていたと言います。

家族は症状がないのでしっかり自宅隔離で行動自粛をしてくださいという
説明を受けていましたし、このようなことを経験した立場としても、
やはり今の日本では検査を増やし過ぎなかったことが(医療崩壊に対する)
一つの防波堤になっていると感じました。

おわりに

何が正しいのかは私は良く分かりません。
PCR検査が際限なく出来、しかも医療崩壊などのリスクがないことが分かっていれば
PCR検査の増加は確かに正しい事だと分かります。

でも実際は、患者さんの収容場所、医療従事者、クスリ等必要な物が
十二分には整ってなく、医療崩壊が起こり得る状態なのです。

ですから、田嶋会長は今迄の処置の仕方は、今の日本の医療では必ずしも
間違ってなかったと実感されているのです。

只これからは事情が変わってきたので変化も必要ではあると思います。

誰でもが簡単にPCR検査をして、陰性と分かれば自分は大丈夫とばかり
羽を伸ばし過ぎるかもしれません。

途端、感染の危険性は大いにあり、陰性の結果が出た翌日には
感染するかもしれません。

一番大事なことは各個人の自覚だと思います。
ホントに何が大事か、今一度考えてみましょう。

命です。

家から出るなと言われたことに素直に従いましょう。

そうすることが一番コロナ汚染から解放される近道なのです。

田嶋会長も「命さえあれば経済、サッカー、スポーツの立て直しはできる」
と語っています。

スポンサーリンク