新型コロナウィルス 最前線の臨床医師が実践する対策は! ?

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世界中を震撼させている新型コロナウイルス。
その中で最前線に立つ臨床医の先生方は、どうやって感染を防いでいるのでしょう。

文春の記事から紹介させて頂きます。

新型コロナウィルス臨床医師が実践する対策

現状で私たちは何が出来るのかをよく考えなければなりません。

そんな中最前線に立つヒトの診療に携わるの方々はどんな対策を
しているのでしょうか?

その対策をしっかり私達も倣うことで自らの身を守ることが出来るのではないかと
考えます。

文春の記事では19名の医師を対象に感染予防対策を訊ねています。

丁寧な手洗い

ハンドソープや石鹸を使って水を流しながら念入りに手を洗う。

只ハンドソープや石鹸がなければだめという訳ではなくハンドソープや石鹸が
無くても15秒間の“流水手洗い”だけで手に付着したウイルスの99%が流れ落ちるので、
30秒以上続ければそれ以上の量のウイルスを落とすことができる。
という報告もあります。

手洗いは手付いたウイルスを落すことが目的なので、兎に角丁寧なもみ洗いが
必須なのです。

水だけでも99%流れ落ちるそうで石鹸を使うと99.9%が流れ落ちるそうです。

よく言われるのは「ハッピーバースデー」の歌を2回歌うぐらいの長さを目安に
洗うということです。

アルコールでの消毒

19名の医師全員が行っているのが手洗いとアルコールジェルなどによる
消毒です。

アルコールと言っても消毒成分のアルコールは「エタノール」成分のことです。

ちなみにアルコールではない成分として「ベンザルコニウム」や
「クロルヘキシジングルコン酸」なども市販製品によく使われていますが、
コロナウイルスへの効果が認められなかったり、エタノールに比べて
劣っていたことが報告されていまうす。

やはり「エタノール」で一番手指消毒に向いているのは濃度80%です。
製品のラベルに記載された成分濃度を確認してくださいね。

エレベーターのボタンは指の第二関節で押す

池袋大谷クリニック院長で呼吸器内科医の大谷義夫医師は手の部位で危険性が
異なることを意識する必要性を説きます。

「一番警戒が必要なのは“指”。手のひらや甲などをキレイにすることは
もちろん大切ですが、目、鼻、口など、ウイルスを付けてはいけない
“粘膜”に触れる機会が圧倒的に多いのは指です。
アルコール消毒も、指を徹底的にキレイにするつもりで消毒すれば、
自然に感染リスクも下がっていきます」

人は3時間で、平均で目を7.4 唇を24回、鼻を16回触るという結果があるくらい
無意識で自分の顔を触っているようなのです。

ですから指にウイルスが付いていると直ぐに感染へとつながってしまいます。

・電車のつり革につかまるときは、手で握らず手首で抑える。
・エレベーターのボタンは指の第二関節で押す。
・レバー型のドアノブは手のひらで回す。

など外出時にも指先を守る意識を持って行動することが大切だと言われています。

ですよね。はっと気が付けば指で目の周りを擦ったり口に指を当てたり
鼻が痒くなって触ったりしています。

気を付けなくては・・・

マスクから鼻を出しているのは絶対NG

患者さんが安心するとか、飛沫はブロックできるという理由で
医師の間でもマスクは大半が着用しています。

医師の間でもマスク不足は深刻なようで
「業者に頼んでも全然入荷しない。いずれ在庫が切れたら閉院も考えなければならない」
(50代・耳鼻咽喉科)とまで言っています。

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そんな中貴重なマスクを間違った方法で使っていることへの指摘をされています。

「鼻をマスクから出す」(←無意味)や、
「着けたマスクの外側を手で触る」(←逆効果)などマスクの意味を
考えてマスクをしたいものです。

新型コロナウイルスは口より鼻鼻のほうが多く検出されるそうで
マスクから鼻を出しているのは非常にリスクが高いことになります。

感染者も非感染者も鼻だしマスクは論外なのです。

こちらでも正しいマスクの着け方外し方を書いています

マスクの表面は絶対触らないで、着脱の時は耳に掛けるひもの部分だけを
持つようにします。

マスクの表面は汚染されています!

目ヤニは手で取らない

新型コロナウイルスに感染した人の症状として、
発熱、のどの痛み、咳や痰、呼吸器症状が言われていますが、アメリカでの報告には
「結膜炎」を起こす危険性があるとされています。

感染経路としては飛沫感染の他ウイルスが付着した手指で目をこするなどの
ルートだと思われています。

眼科医の中ではコンタクトを使う人は少ないという内輪話があるそうです。
それくらい目を触るのは危険性があるというのです。

ですから目ヤニが出た時は手では取らずにティッシュを使うようにすることが大切です。

うがいは二段階方式で

まずは口の中を“クチュクチュ”とキレイにするうがいをして
次に喉のうがいをするのが理にかなっているそうです。

「しないよりマシ」という考えの方もいたとか。

ビタミンDでの予防は効果的

新型コロナウイルスには効果があるかまだ分かってないにしても
インフルエンザウイルスでは根拠のある効果としてビタミン摂取が有効という
報告があります。

ビタミンと言うと、免疫力上がると言われているビタミンCを考えますが、
実はビタミンDなのです。

ビタミンDを摂取すればインフルエンザを予防できるという報告から
新型コロナに対しても摂取はアリということです。

臨床医の先生方の意識

医師の皆さんは、凄いなって思います。

周りにはウイルスに感染している人がいるかもしれない中で
仕事をしている訳ですから。

症状のない感染者がそこら中にいてウイルスをばらまいているという
意識で仕事をしているという気持ちが大事だと言われます。

特に医療機関に勤務する者は、“自分が感染しない”ではなく
“弱者に感染させない”という意識を持つべき(50代・肝胆膵外科)

自分が感染しないという意識ではなく「自分から感染させない」
と考えることで、自然と感染予防につながると考えることが
大事だと言われてるように思います。

おわりに

新型コロナウイルスはこれからどうなっていくのでしょう。

マスクが市場から消え、考えられないほどの値段で転売されたり、
消毒用のアルコールが店頭から消え、この混乱状態を利用している
人々がいます。

自分さえよければと考える人に憤りを感じます。

日本人てこんなだった?

新型ウイルスの流行はいつまで続くか誰も分かりません。

これから1~2週間の動向が今後の流行状況に大きく影響する
と言われています。

東京でのオリンピック・パラリンピック開催も目の前に迫っています。

開催が決まった時のあの皆の感激の気持ちを忘れず、どうしても
成功させなければならないと思います。
が、開催しないという英断も必要になるかもしれません。

一人一人がもっと自覚し、手洗いを励行し
人にうつさないという強い意識を持たなければならないと思います。

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