初午とキツネと稲荷ずしの関係は?キツネは神様なの かな?

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初午とは、2月の最初の午の日(うまのひ)に行われる稲荷神社の稲荷神を
お祭りする日です。

2020年では2月9日(日)2021年では2月3日(水)になります。

「節分」や「恵方巻」の勢いに隠れてますが、午の日は五穀豊穣や商売繁盛
家内安全を祈願して、各地の稲荷でお祭りが行われてきました。

初午の起源は

奈良時代の和同4年の初午の日に、穀物の神様が
京都の伏見稲荷大社に稲荷大神が鎮座されたと言われています。

この日を忘れないために、三大稲荷である、京都の伏見稲荷大社、
愛知の豊川稲荷や佐賀の祐徳稲荷神社は勿論全国で「初午祭」が
行われるよになりました。

初午というだけでこの日を指すようになってから約1300年になります。

日本の神社で一番多いのが「お稲荷さん」ですが、
稲荷神社の本社は、稲荷山の麓にある京都・伏見稲荷大社です。

本来は、旧暦の2月で農作業が始まりました。
ですから今の2月とは違ってもう少し暖かかったはずです。

昔から稲の豊作、凶作は生活するうえで最も大きな関心ごとで、
「稲荷」という言葉は「稲生り(いねなり)」に由来し、農村では「稲荷神」を
祀っていました。
この風習と、稲荷神の使いとされるキツネは家を守るという考えが結びつき、
稲荷信仰が広がりました。

「稲荷(いなり)」は「稲生(いねなり)」が縮まったもので、
「稲」の神様「御饌神(みけつがみ)」(食物の神様)を 祀ったものである
ことから、商売繁盛、五穀豊穣、家内安全なども祈願しお祭りします。

稲荷神がキツネでなければ稲荷神社の神様の名は?

お稲荷さんと言えばキツネが思い浮かびます。
稲荷神社にはキツネの像が建っていますね。

キツネが稲荷神社の神様だと思いがちですが、神様ではありません。

神様の名前は「宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)」で
「倉稲魂命」とも書きます。

ではキツネは何なの

それはキツネが稲荷神の使いとされています。

何故キツネが使いとされているのでしょう。

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春に山の神が降りてきて田の神になり、稲刈りが終わると山にのぼって
山の神になると考えられてきました。

そのことにキツネを重ね合わせ農作業が始まる春先から秋の収穫期にかけて
里に降りて姿を現し、収穫が終わる頃に山へ戻っていくため、
農耕を見守る守り神のように考えられたのです。

ですからキツネは、稲荷神の使いであると考えられいて、
稲荷神社にはキツネの像が建っており、口に鍵や鎌、稲束、巻物などを
くわえています。

鍵をくわえているのは米蔵の鍵で、巻物は仏教の経典だそうです。

初午といなり寿司との関係は?

キツネの好物が油揚げと言うところから稲荷神のお陰で獲れたお米を
詰めるようになり「稲荷寿司」「お稲荷さん」と呼ばれて
お供えし、親しまれるようになりました。

実際には稲荷ずしなど生ものなどををお供えすると鳥や小動物などに
荒らされるので、困ることが多いそうです。

お供えする場合は、油揚げが袋に入ったままの状態でを
おススメします。

稲荷ずしの形は東日本では、俵型で米俵に見立て西日本では三角で
キツネの耳の形に見立てていると言われています。

おわりに

初午のことをご存知でしたか?

日本の神社で一番多い「お稲荷さん」そこで
2月の最初の午の日(うまのひ)に行われる稲荷神をお祭りする日です。

稲荷神社はキツネと関わりが深くそのため稲荷ずしをお供えする
習慣が生まれたようです。

何気に食べているお稲荷さんもこんなお話があったんだと
とても興味深く思いました。

初午は習い事を始める日としても知られています。

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